子育てが落ち着いたし、そろそろ再就職したいと思っても、10年のブランクがあると「本当に再就職できるの?」と不安になりますよね。
いざ履歴書を持っていっても、苦笑いされるのでは…なんて思うと、怖くて手が震えてしまう人もいるでしょう。
結論から言うと、ブランクがあっても再就職は可能です。
ただし、ブランクが長い人ほど「準備が整ったら動こう」と考えて先延ばししがちで、気づいたときには余計に踏みだすのが怖い状態になっていることも。
ですから、再就職したいと思ったなら、後回しせずに動き始める行動力が大切です。
この記事では、ブランク10年の主婦が遠回りせずに社会復帰するための、現実的な順番を解説します。
10年ブランクでも再就職はできる
出産や結婚をきっかけに離職し、子育てがある程度落ち着いたタイミングで再び働き始める女性は珍しくありません。
実際に、育児と仕事の両立に焦点を当て、過去40年間の日本の国勢調査データを調査したという論文では、
2010年前後に出産した女性の10年後の就業率は、70%まで回復したと記載があります。
参照:Maternal Employment in Japan Over the Past 40Years: Evidence from the Population Census
この調査は10年間ブランクのある女性だけを対象にしたものではありませんが、10年以内のブランクがある女性でも十分、社会復帰できる可能性を示しています。
ただし、ここで大事なのは「いつ動き始めるか」です。
- 「学び直し中」の状態で応募できる
- 職業訓練や講座の開始タイミングに間に合う
- 求人が増える時期に準備済みの状態で乗れる
再就職は準備が整ってからと思うほど後ろ倒しになりやすい一方で、職業訓練には募集時期・定員があり、資格試験にも受験日があります。
そのため、先延ばしにすればするほど焦りが先行して準備不足のまま応募する形になりやすいです。
つまり、先延ばしは「気持ちの問題」ではなく、選べる選択肢が減ることになるため注意しましょう。
いきなり正社員になれる可能性は低い
ブランクがある主婦でも再就職できる可能性があると述べましたが、20代〜50代の第1子が2歳以上の子持ち女性を対象にした調査では
出産後にもとの職場に復職した人は一部にとどまり、多くは転職やパートからの再スタートを選んでいるという結果も出ています。
ここから分かるのは、「再就職そのものは可能。でも、出産前と同じ条件に戻るのは簡単ではない」という現実です。
ただ、ここで誤解してほしくないのは、「正社員を諦めろ」という話ではありません。
ブランク10年の壁は、気合ではなく証拠(実績・資格・学び直し)で越えられます。
実際の再就職ルートを見ると、
- パート/派遣で現場復帰
- 実績(勤務継続・業務習得)を作る
- 正社員へ切替
という現実的ルートが多いです。
ここを無視して勢いだけで正社員を狙い続けると、「やっぱり無理かも」と自信を失いやすくなります。
逆に言えば、
- 狙う職種を絞る
- 今の市場で評価されるスキルを補強する
この2つを押さえるだけで、再就職の現実味は一気に高まります。
ただし、なんとなく探すのではなく、戦略的に戻ることが前提です。
ブランク10年が再就職で不利になる本当の理由
ブランクがある女性でも再就職は可能ですが、ブランク期間が長いほど不利になるのも現実です。
特に、10年のブランクは以下のような理由で再就職が不利になることがあります。
- スキルが古いと思われやすい
- 職務実績が伝わりにくい
- 採用側はリスクを避けたい
同じ業種への再就職を希望していても、10年前と今では、やり方や使用ツール、制度が変わっていることがあります。
特に、事務職などはシステムや操作方法が変わりやすく、「今も通用するか?」を疑われやすいのが現実です。
そして、企業側は「長く働いてくれるか」「すぐ辞めないか」も重視します。
10年ブランクというのは、裏を返せば10年間働かなくてもなんとかやっていける経済状況・環境があったということですよね。
そのため企業としては「きつかったら辞めるんじゃないか?」という点を懸念します。
だから、対策はシンプルです。
- 今のスキルを見える化し、本気度を示す(資格・研修・学び直し)
- 長く働ける前提を具体化する(勤務可能時間・預け先・緊急時対応)
この2つを先に作るだけで、面接の空気が変わります。
再就職がうまくいく人の4つの特徴
実際に再就職がうまくいく人には、いくつかの共通点があります。
- 職種を絞っている
- 雇用形態を柔軟に考えている
- 資格という客観的な証明を持っている
- 需要のある職種を狙う
何でもいいから手当たり次第に応募するというやり方も否定はしませんが、職種を決めて動くほうが必要なスキルや準備がはっきりして戦略を立てやすいです。
面接への回答がブレにくくなる、志望動機が具体的になりやすいといった点もメリットになります。
また、最初から正社員一本に絞らず、パートや派遣からスタートすることを目標にするのもポイントのひとつ。
つむぎ正社員とパートでは求められる内容も違いますし、
子どもの体調不良などを考えると、いきなりフルタイム希望は自分にとっても家庭にとっても負担が大きい場合があります。
そして、耳の痛い話ではありますが、どんなに人柄が良く頑張り屋でも、ブランクが長いと「今も働ける状態か」が不安視されやすいのが現実です。
資格や研修修了などの形ある証明があれば、言葉だけで説明するよりも評価されやすくなります。
最短で社会復帰するためのロードマップ


ブランク10年で再就職を目指す場合、どんなロードマップが向いているかは最終的に何を目指すかによります。
例えば、以下のケースは状況も目的地も違うため、同じ道を歩いて行っても壁にぶつかってしまうことは明らかです。
- まとまった時間が取れそうだから、パートで働いて家計の足しにできればいいと考えている人
- 今すぐお金が必要な人
- 離婚や死別など、万が一のリスクに備えて自分と子どもを守れる稼ぎが欲しい人
- 今後も妊娠・出産予定があるので、またブランクができても再就職がしやすい仕事をしたい人
ここでは、まずは自分がどのタイプに近いかを考えて、それぞれに合うロードマップを用意しました。
以下3つの質問にYES・NOで回答し、最適なロードマップを確認してください。
質問1:3ヶ月以内にお金が欲しい・月に5万くらい稼げればいい
- YES:即時就労型のロードマップ
- NO:次の質問へ
質問2:週に3回、1日30分〜60分以上の勉強時間を確保できる?
- YES:次の質問へ
- NO:資格なしOKな仕事に再就職するロードマップ
質問3:5年後も同じ時給で構わない?
- YES:資格なしOKな仕事に再就職するロードマップ
- NO:需要の高い資格を取って再就職 or 働きながら資格合格を目指すロードマップ
即時就労型のロードマップ
- 貯金ができなくて、月にあと5万欲しい
- 家計がギリギリ、とりあえず今すぐ働き始めたい
- 今すぐ勉強する時間は取れない
資格は最短でも数ヶ月の勉強が必要になるうえに、数万円〜の受講料がかかることが多いです。
ですから、上記に当てはまる人は、ひとまず資格なし・ブランクありの状態でも募集がある業種に、パートで再就職して環境を整えるところから始めましょう。
- 週何日/何時まで働けるか(例:週3・15時まで)
- 勤務時間(例:片道30分以内)
- 職種(例:スーパーの接客、事務補助など)
を具体的に決めましょう。
職種にもよりますが、接客業などは土日に働ける人が重宝されやすいです。
1社じゃなく、複数社を見て仕事内容・条件・雰囲気を確認します。
そのうえで以下3つが当てはまるか確認してください。
- 未経験OKか
- 勤務時間と生活が合うか
- 無理なく通える距離か
ブランク10年+子持ちの場合、採用可否は勤務可能時間や急な休みリスク、継続見込みで決まることが多いです。
そのため、以下の内容について「面談で聞かれた際に即答できる形」まで決めておくと、安心材料としてアピールできます。
- 週に最低何日働けるか
- 最低何ヶ月は続ける意思があるか
- 子どもの急病時の対応方法(祖父母や夫、病児保育など)
STEP2の条件にあった求人に即応募します。
ダメだったら次、よく比較してから、といった決め方ではなく、とりあえず1〜3件応募してください。
面接後に辞退することはできますが、応募しなければ何も始まりません。
>>未経験やブランクあり・資格なしでも求人が多い仕事を確認する。
資格なしOKな仕事に再就職するロードマップ
とりあえず急ぎではない、将来的な時給アップも気にしない場合は、働きやすさを重視した再就職がおすすめです。
まず、「こういう条件なら続けられる」という範囲を明確にします。
- 週何日/何時まで働けるか(例:週3・15時まで)
- 勤務時間(例:片道30分以内)
- できそうな職種(例:スーパーの接客、事務補助など)
ここでは、採用されるかではなく、生活に合うかで決めてください。
見つけた求人があれば内容をチェックしていきます。
主に以下を確認すると、あとから「思ってたのと違った」となりにくいです。
- 未経験OKか
- 勤務時間と生活が合うか
- 無理なく通える距離か
- 立ち仕事中心か
- 忙しい時間帯は長いか
- クレーム対応が多そうか
- シフト固定か相談可か
- 同年代のスタッフがいるか(可能なら)
- 長く働いている人がいるか(可能なら)
ブランク10年+子持ちの場合、採用可否は勤務可能時間や急な休みリスク、継続見込みで決まることが多いです。
そのため、以下の内容について「面談で聞かれた際に即答できる形」まで決めておくと、安心材料としてアピールできます。
- 週に最低何日働けるか
- 最低何ヶ月は続ける意思があるか
- 子どもの急病時の対応方法(祖父母や夫、病児保育など)
また、自分がどんな働き方なら続けられるかも整理しておきましょう。
- 立ちっぱなしは無理
- クレーム対応は避けたい
- 通勤20分超えるとしんどい
- 人数少ない職場は不安 など
STEP2で見つけた求人が、STEP3の続けられる条件に合うか確認します。
見学可能なら見学したうえで候補を1〜2件に絞り、応募しましょう。
このロードマップには、今は勉強するためのまとまった勉強時間がないという方もいると思います。
基本的に、勉強はまとめて何時間もやることよりも、何度も思い出すことの方が記憶が定着しやすいです。
ですから、まとまった時間が取れないからと資格を諦める必要はなく、仕事と仕事の合間に定義をひとつ確認するなど、隙間時間にコツコツ積み重ねましょう。


需要の高い資格を取って再就職 or 働きながら資格合格を目指すロードマップ
急ぎで再就職するよりも、自立できる仕事を探しているなら需要の高い資格に挑戦するのがおすすめです。
体力に自信があるなら、働きながら資格の勉強をするのもいいでしょう。
働きながらの場合は、資格なしOKな仕事に再就職するロードマップを参考に仕事を探してみてください。
求人の多さ・受験資格なし・3〜6ヶ月以内で合格を目指せることを基準に選ぶのがおすすめです。
必要な学習時間・試験日または修了時期・合格率を確認します。
いつ合格または修了するのか決めて、逆算しながらスケジュールを立てます。
- 毎日の勉強時間
- 独学するのか、資格講座やスクールか
学習時間を探すのではなく、最初から固定しておくのがポイントです。
独学の場合は、目安の学習時間より余裕をもってスケジュールを立てると、予定が狂いにくくなります。
資格講座は、指定のテキストにそって学習しましょう。
独学の場合は、あれこれテキストを増やしすぎると失敗します。
テキスト1冊、問題集1冊を目安に学習を進めましょう。
合格したらすぐに求人を探し、応募します。
10年専業主婦だった人でも社会復帰しやすい仕事は?
資格なし・ブランクありの女性でも再就職しやすいのは、慢性的な人手不足・年齢層が広い・雇用形態が幅広い職種です。
例えば以下のような仕事は、特別な資格なし・ブランクありでも応募可能な求人が多く、再就職の足掛かりになりやすい傾向があります。
コールセンター


研修前提で採用する業界のため、無資格・未経験歓迎求人が非常に多いです。
基本的にシフト制で主婦向けの短時間枠があることが多く、とりあえず週に数時間だけ働きたい方におすすめ。
最近は在宅コールセンターも増加しているので、在宅で働きたいという希望も叶えやすい職種となっています。
ただし、多くの場合クレーム対応があり、メンタル負担が高い可能性がある点には注意が必要です。
介護助手
人手不足が続いている分野で、未経験からの採用も多い仕事です。
特に、少子高齢化が進む日本では、今後の需要はどんどん増していくことが予想されます。
でも、介護職は体力がないと難しいですよね?



介護助手であれば、身体的な介護を行わないので体力的にも消耗が少ないと感じる方が多いようです。
また、介護助手は資格なしでも問題なく働けます。
労働時間の融通も効きやすいため家庭との両立もさせやすく、働きながら資格を取ることで将来的なキャリアアップも可能です。
医療事務


医療事務はパート募集が比較的多く、家庭と両立しやすい働き方ができることから、子育て後復帰女性の定番職種のひとつです。
病院・クリニックは全国に存在するため求人も多く、無資格でも応募可能な求人が一定数あります。
ただし、そのぶん応募が集まりやすいので、面接で学び直しをアピールできると働きたい意欲が伝わりやすいです。
受付・会計は教育で習得可能ですが、ある程度のPC操作スキルは必須なので習得しておきましょう。
\ 最短1ヶ月で合格を目指せる /
スーパー・小売(レジ・品出し・販売)
ほぼ常に求人がある職種で、未経験・無資格前提の募集が多いです。
パート主婦比率が高いため、ブランク期間が長くても採用の可能性があります。
業務内容も一度覚えてしまえば基本的に同じことの繰り返しなので、即戦力化しやすいのがポイントです。
ただし時給は低めなことや、立ち仕事中心になりやすいことは考慮する必要があります。
保育補助


保育補助は、正規の保育士の補助をする仕事です。
仕事の範囲は職場によってさまざまで、ほぼ正規の保育士と変わらない業務を任されることもあれば、衛生管理や環境整備など裏方的な仕事を任されることもあります。
子どもと関わる機会が多いため、子育て経験のあることは大きなアピールポイントになりやすいです。
保育補助は資格がいらないので未経験・資格なしでも募集がありますが、保育士資格必須の求人も多いので募集要項をよく見て応募しましょう。
ブランク10年でも取りやすく、就職に直結しやすい資格
どうしてもブランク期間が気になって一歩踏みだす自信が出ない…
再就職を少しでも有利にしたい!
そういう方は、資格に挑戦するのもおすすめです。
資格選びで迷うときは、以下3つの中から自分の希望がどれに近いかで決めましょう。
ここから先は、それぞれ「向いている人/きつい点/最短の取り方」まで具体的に紹介します。
登録販売者


登録販売者とは、ドラッグストアや薬局などで第二類医薬品・第三類医薬品の販売ができる資格です。
合格率は全国平均で40〜50%前後と高いため、2人に1人くらいの割合で合格できます。
※年度や都道府県によって合格率は変動することがあります。
ドラッグストアや薬局は全国に複数あるため、どこに行っても求人を探しやすいのがメリットである一方、接客業が苦手・体力がないと仕事がきついと感じやすいです。
独学でも取れると紹介されることがありますが、薬学をはじめて学ぶなら通信講座などを活用した方がスムーズに学習できます。
宅建(宅地建物取引士)
宅地建物取引士(通称:宅建)をひとことで言うと、不動産取引のスペシャリスト。
合格率は15%〜17%とやや難易度が高めですが、国家資格なので独占業務があり、需要が高いのが魅力です。
独占業務とは
その資格を持つ人にしか許されない業務のこと。
- 重要事項の説明
- 重要事項説明書(35条書面)への記名
- 37条書面への記名
上記の業務は宅建の資格を持つ人にしか行えないため、再就職が有利になります。
不動産会社では、各営業所に5人に1人以上の宅建士有資格者を置かないといけない決まりのため、重宝されやすいです。
学習の目安時間は、300〜500時間と言われており、独学で取ることも不可能ではありませんが、通信講座などを利用したほうが学習の進め方に迷いがなくなります。
介護職員初任者研修


介護職員初任者研修は、介護の基礎を学ぶ公的研修で、旧「ホームヘルパー2級」に相当する入門資格です。
基本的な介護業務ができるようになるため、人手不足の介護業界では重宝されます。
施設看護・訪問看護の両方に携わることができるため、再就職の幅が広がるのも魅力です。
介護職員初任者研修の合計研修時間は130時間で、合格率はほぼ100%に近いと言われています。
日商簿記3級
日商簿記3級を持っていると、経理の一般知識があることの証明になります。
そのため、経理補助や事務職で評価されやすいです。
また、日商簿記3級の内容は、簿記1級・2級、税理士、公認会計士といった上位資格の基礎知識にあたります。



ひとまず再就職を目指して、働きながらスキルアップを目指す選択ができる点が魅力です!
合格率は30〜40%台と比較的高く、計算が苦手でも、たし算やひき算などの四則計算ができて電卓が使えれば問題ないと言われています。
持っていれば採用率がグンと上がる資格…
と言えるほどではありませんが、学習時間の目安は50時間〜100時間以上なので学習ハードルが低く、独学でも取り組みやすいです。
1日に30分〜60分程度の勉強時間を確保できれば、およそ2〜4ヶ月程度での合格を目指せます。
何もスキルがないまま再就職に挑むことが不安な方や、資格勉強への苦手意識がつよい方におすすめです。


ハローワークの職業訓練という選択肢もある


「いきなり民間の資格講座に申し込むのは不安…」
そんな場合は、ハローワークの職業訓練という選択肢もあります。
職業訓練は、再就職を目指す人向けにパソコンスキルや経理、介護、医療事務などの基礎を学べる公的制度です。
条件を満たせば、受講料が無料(テキスト代などは自己負担の場合あり)になることも。
ブランク10年からの再スタートでは、「学び直している」という事実が安心材料になります。



職業訓練は、その実績を作る一つの方法です。
ただし、訓練には募集時期や定員があり、必ずしも希望通りに入れるとは限りません。
まずは最寄りのハローワークで相談し、自分が対象になるかを確認するところから始めましょう。
ブランク10年での再就職に失敗する人の共通点
厳しいことを言いますが、ブランク10年は企業側から見るとリスクとして扱われます。
「すぐに辞めないか」
「今の業務についてこられるか」
ここを不安に思われるのが現実です。
再就職がうまくいかない人には、いくつか共通点があります。
- いきなり正社員狙い
- 無資格で事務一点張り
- 「昔の経験でいける」と思い込む
正社員を狙いたい気持ちは分かります。収入も安定も欲しい。
ですが、ブランク10年からいきなりフルタイム正社員は、企業側から見ても雇うハードルが高くなりがちです。
また、事務は資格がなくても採用されやすい職種ですが、応募も集中するため実は激戦区になりやすいです。
昔働いていたから、と経歴に関連する仕事に応募しても、10年前と今では使うソフトや業務の進め方が変わっていることもあります。
経験があるだけではなく、今も対応できると示せる準備が必要です。
再就職への失敗が続く原因は才能がないからではなく、戦い方によるものがほとんど。
いきなり理想を取りに行くのではなく、
- 入口を下げる
- 需要を確認する
- 今のスキルを証明する
この順番を間違えないことが、失敗を避ける最大のポイントです。
主婦のブランク期間は履歴書にどう書けばいい?
「10年も空白があったら再就職は難しそう」と履歴書を書く手が止まってしまう方は少なくありません。



ですが、採用担当者が知りたいのは「空白があったこと」ではなく
「今働ける状態かどうか」です。
書き方のポイントは3つです。
細かく説明する必要はありません。
「出産・育児のため退職」と一行で十分です。
例:
2013年 出産・育児のため退職。現在は就業可能な環境が整っております。
家事や育児そのものも大切な経験ですが、履歴書では役割や具体的な行動に分解して書くと、より伝わりやすくなります。
例:
「PTA会計担当として年間〇万円の予算管理を担当」
このように役割で書くと評価されやすいです。
採用側は「すぐ辞めないか」を心配しています。
例:
「長期的に働きたい」
「〇時まで勤務可能」
「実家が近いので、いざというときは子どもを預けられます」
など、具体的に示すことで不安は減ります。
ブランク10年は事実ですが、隠すよりも誠実に・前向きな形で伝えたほうが信頼されます。
空白を消そうとするのではなく、今は働ける状態だということをはっきり示すことが大切です。
まとめ
10年間仕事をしていなくても、再就職は可能です。
面接の際は、企業が不安に思いがちなことを先回りで潰していくと「この人は長く続けられそう」と判断してもらいやすくなります。
また、資格は民間資格であれ、国家資格であれ、あなたのスキルや知識を証明する客観的な判断材料になります。
希望する職種が決まったら、1〜3ヶ月程度で合格を目指せそうな資格に挑戦すると、再就職やスキルアップにつながりやすいです。
どの資格がいいか迷っていて、基本的なPC操作ができる方なら、全国に就職先(病院)があってパートタイムでも働きやすい医療事務の資格をおすすめします。
\ 1,975年設立!医療事務の専門学校/


